「おーい実波?? 聞いてる??」 ………………はっ!! 「たっ達也!! ごめん、ぼーっとしてて…」 …小倉達也。 あの約束を交わした相手。 そして……私の初恋の人………。 達也のことを好きだって思ったのは、小2のとき。 あの約束を交わしたあとだった。 今まで弟みたいだった達也が、急に…かっこよく見えたんだ。 「実波らしくねーなー、いつもてきぱき仕事してんのに(笑) そんで、今日バッティング練習してえんだ。 バッティングマシン用意すんの手伝ってくんね?」 「うんっ」