ナオキがつれてきてくれたのはオシャレな見た目のお店。 ちょうどランチ時で混んでたけど、あたし達が席に座った時にはだいぶ人が減った。 「何頼む~?」 メニューを開けながらハシャグあたしに、 「何でもいいよ、好きなもん頼みな」 ナオキはそう言ってニッコ笑った。