俺は目頭を抑えて 流れる涙を必死に抑える。 「俺は…美鈴とずっといたいです」 そう言うと美鈴のお母さんは俺の手を握った。 「ありがとう、ありがとう」 何度もそう繰り返した後、 美鈴のお母さんは黙り込む。 そして、ゆっくりと口を開いた。 「このままだと…あと、3ヶ月ですって」 「え?」 聞き返さなければ良かったと、後から後悔した。 「あの子、あと3ヶ月もつかもたないかだって…今日言われちゃったわ」 俺は心臓が止まるかと思った。