君が笑顔でいてくれるなら*



あたしは暗闇にいた


「あいねぇ…」


か細い声で由梨が


あたしを呼んでいる


あたしは声を


出そうとしたけど


出せない...


由梨?


「あいねぇ…ありがと」


由梨は消えていった


あたしは目を開いた


そして起き上がる


隣の由梨を見ると


由梨がいない


「由梨?」


あたしは不安になって


由梨を探しに行こうとした