『おいっ、ブスゆず! 俺の代わりに掃除やっといて!』 『お前なんかウザいんだよねー』 『寄るなよ!ブス菌に感染するだろ!』 やだ、やだよ・・・ やめて・・・怖い・・・怖い!! ピピピピピピピピピピピッ...!! 「っ!!」 目覚ましの音で目を覚ました。 「今の・・・夢・・・か」 カタン... 鏡を見ると、目には涙が浮かんでいた。 「昔の事だったけど・・・怖かったなぁ」