淡々としたやり取りに苛つく。




「だから、おはよっ」




いい加減かなり鬱陶しくなった。


だからしょうがなく言ってやる。




「おはよ!!これでいいの?満足?もう、声かけないで。アンタみたいな奴が一番気に喰わないのよ」



「はうっ!?」




彼女は変な効果音(!?)を出しながら、その場に硬直した。


あたしは知ったことじゃないから、さっさと教室へ向かう為歩を進め出す。