「俺そんな事言ったの?」

 焦りと驚きが混じった言葉が出る潤也

「言った!!」

 怖い顔して言う葉菜

「ごめん、何も覚えてない」

 俺はその言葉を聞いて驚き言う

「私この一年ダイエットしたんだからね!」

 強く言う潤也

「うっ」

 何も言い返せない潤也

「あの時の言葉撤回してよ!!」

 葉菜が怒りながら言う

「覚えてないし」

 冷や汗を流しながら言う潤也

「覚えて無くても撤回するの!」

 強く言う葉菜

「わ、わかったよ、あの時の言葉は撤回します」

 しぶしぶ言う潤也

「これで貴方は私の物」

 不敵な笑みを浮かべ少し舌を出しながら言う葉菜

 俺は彼女の手の平で踊らされていたのだ、彼女の策略にはまり
 リベンジ告白をされた、覚えてはいないが俺が振ると言う事は
 タイプでは無かったという事だ!完全にやられてしまった
 女は怖いと思った

 END