つまらない、本当つまらない。 ただ何をするわけでもなく、家でぼーっとする日々。 学校だとか、家庭だとか、そんなこと今は考えたくない。 だけどこの退屈なつまらない日々が、今の私には心地いい。 君と会えない日が続いても、いつでも連絡できるから安心しきっていた。 いつ君に電話かけようか―なんて、ホント呑気で馬鹿な私。