ボクは、

お腹が空いていた。

だから、

雅史の言葉に甘えて、

遠慮なく食べた。

食べている間は、

雅史もボクも、

一言もしゃべらなかった。



大量にあった料理も、

食べ盛りのボク達にかかれば、

あっという間に完食。



「ふー!食った食った!」


満足そうな表情の雅史。

ボクもお腹いっぱいで、

やっとホッとできた。

ドリンクバーで、

コーラをお替わりした。