―どかっ 『いった~ぁ』 頭をぶつけて目が覚めた。 2階のベッドに寝ていたはずなのに1階のベッドに寝る姫乃の隣にいる。 頭をさすりながらリビングに行くと、勇介が1人で朝ごはんを食べていた。 「おはよ」 『…はよ』