「俺さぁ、前にも友達なんていなかったって言ったろ。だからさぁ、余計に一の存在は俺の中で特別で大切な物だったんだ。もちろん今もこれからも、だから余計に気を使ってたのかもしれない、一に気を使わせないために、自分が気を使ってないふりをしてたのかもしれない、、。それでもし一を傷つけてしまったなら、、あやまりたい、、。もしかしたら自分自身を守ろうとしてたのかも知れないな。だけど、失いたくなかったんだ、一のことを、、。」
そしてまたその少し大人びた冷静な発言に僕はまた苛立ちを覚えた。なんで僚介は汚い部分を僕にさらけださないんだって、、。
「誤るのかよ、そうやって簡単に、、認めるんだな。そういうことだろ。」
僕は鼻で笑った。
本当は、そんなこと、、、どうでもいいはずなのに。
僚介は何も答えなかった。
「言いがかりだって思ってるんだろ。」
僕は初めて僚介の姿を視界に入れた。
うつむいていた。
もしかして、、傷ついた、、?だけど僕は話を続けた。
「そうそう、、夢の話。たぶん無理だと思うぜ。アメリカに行くなんてな。」
世の中には、いう必要の無いことと、言っちゃいけないことがある。そんなことも解らなかった僕は本当に心底能無しで、デリカシーのかけらも無く、単細胞で最低な人間だった。
今度こそ僚介は僕に怒りをぶつけてくると思った。だけどちがかった。
「かも知れねーな。でも俺は信じたい。自分の力を、、。そんでもって自分のためだけじゃなく、お袋や、力を貸してくれた、井上さん、事務所の人たち。そして一。みんなを喜ばせたり、いつかみんながいてくれたことを感謝して、そして礼の一つも言える一人前の人間になりたいんだよ。一の言う通り俺は、中卒で、無能な人間だ。頭も良くねぇ、特技があるわけでもねぇ、一みたいにパソコンも出来なければ、文章を書くことなんか、、。何一つ出来ない。だけど何か一つでも形に残したいんだよ。せっかくこの世に生まれてくることができたんだから。」
いい加減に言ってることなんかじゃないことくらい、僚介のその口調ですぐにわかった。
そしてまたその少し大人びた冷静な発言に僕はまた苛立ちを覚えた。なんで僚介は汚い部分を僕にさらけださないんだって、、。
「誤るのかよ、そうやって簡単に、、認めるんだな。そういうことだろ。」
僕は鼻で笑った。
本当は、そんなこと、、、どうでもいいはずなのに。
僚介は何も答えなかった。
「言いがかりだって思ってるんだろ。」
僕は初めて僚介の姿を視界に入れた。
うつむいていた。
もしかして、、傷ついた、、?だけど僕は話を続けた。
「そうそう、、夢の話。たぶん無理だと思うぜ。アメリカに行くなんてな。」
世の中には、いう必要の無いことと、言っちゃいけないことがある。そんなことも解らなかった僕は本当に心底能無しで、デリカシーのかけらも無く、単細胞で最低な人間だった。
今度こそ僚介は僕に怒りをぶつけてくると思った。だけどちがかった。
「かも知れねーな。でも俺は信じたい。自分の力を、、。そんでもって自分のためだけじゃなく、お袋や、力を貸してくれた、井上さん、事務所の人たち。そして一。みんなを喜ばせたり、いつかみんながいてくれたことを感謝して、そして礼の一つも言える一人前の人間になりたいんだよ。一の言う通り俺は、中卒で、無能な人間だ。頭も良くねぇ、特技があるわけでもねぇ、一みたいにパソコンも出来なければ、文章を書くことなんか、、。何一つ出来ない。だけど何か一つでも形に残したいんだよ。せっかくこの世に生まれてくることができたんだから。」
いい加減に言ってることなんかじゃないことくらい、僚介のその口調ですぐにわかった。


