鳥の羽用のギプスは無いらしく、とりあえず固まった筋肉の硬直を防ぐとかいう注射を一本打って、安静が第一だと念を押した。それから院長は僕らに、この鳥の介護の仕方を説し始めた。
「野生の鳥なんで、青物。ほうれん草でもいいが、一番いいのは小松菜じゃ、ビタミンも豊富じゃからそれを与えて欲しいのと、あとあれじゃ、、、あれの七部、、練り餌、練り餌の七部をやってくれ。水で溶いて良く練ってやるんじゃ。」
練り餌?つりの魚の餌なら知ってるけど、、、。僕がそんなことを思っていると。
「ぬりえ?」
僚介が明らかにわざとっぽくぼけて言った。
僕はまたウケそうになるのをこらえながら、僚介を肘で軽くこずいた。僚介はこっちをチラ見して一瞬ニヤケたけど、すぐに素にもどり院長と会話を交わしていた。僚介ってやつはたまにこういうことをする、、、。
「それから、猫の餌、キャットフードをふやかして、練り餌に混ぜてやってくれ。」
「猫の餌!?」
僕らは声を合わせて院長に聞き返した。
「そうじゃ。猫の餌は栄養価が高いんじゃ。言い忘れたが、猫の餌は仔猫用を与えてくれ。その方がなおいい。」
栄養価を考えて、猫の餌を利用するねぇ、、。最初っからそう言ってよ、、。
鳥に猫の餌をあげるなんて。誰だって聞いたら驚くさ、、。
「二、三日後にもう一度見せにこられるかの?」
院長が尋ねると、僚介はたぶん来れると答えていた。
一通りの小鳥の飼い方を聴き、そして一通りの処置をしてもらってから、僕らは病院を後にした。
病院を出てすぐ僕たちは爆笑した。
「わざと間違えただろ!練り餌をぬりえって!」
僕は笑いながら、僚介にいった。
「わざとじゃないよ、本当にそう聞こえたんだって、、、。」
たいしたことでもないことに、僕らの笑いは止まらなかった。
「それにしても、いいキャラしてたよ。ムツゴロウとか言い出すし。」
「野生の鳥なんで、青物。ほうれん草でもいいが、一番いいのは小松菜じゃ、ビタミンも豊富じゃからそれを与えて欲しいのと、あとあれじゃ、、、あれの七部、、練り餌、練り餌の七部をやってくれ。水で溶いて良く練ってやるんじゃ。」
練り餌?つりの魚の餌なら知ってるけど、、、。僕がそんなことを思っていると。
「ぬりえ?」
僚介が明らかにわざとっぽくぼけて言った。
僕はまたウケそうになるのをこらえながら、僚介を肘で軽くこずいた。僚介はこっちをチラ見して一瞬ニヤケたけど、すぐに素にもどり院長と会話を交わしていた。僚介ってやつはたまにこういうことをする、、、。
「それから、猫の餌、キャットフードをふやかして、練り餌に混ぜてやってくれ。」
「猫の餌!?」
僕らは声を合わせて院長に聞き返した。
「そうじゃ。猫の餌は栄養価が高いんじゃ。言い忘れたが、猫の餌は仔猫用を与えてくれ。その方がなおいい。」
栄養価を考えて、猫の餌を利用するねぇ、、。最初っからそう言ってよ、、。
鳥に猫の餌をあげるなんて。誰だって聞いたら驚くさ、、。
「二、三日後にもう一度見せにこられるかの?」
院長が尋ねると、僚介はたぶん来れると答えていた。
一通りの小鳥の飼い方を聴き、そして一通りの処置をしてもらってから、僕らは病院を後にした。
病院を出てすぐ僕たちは爆笑した。
「わざと間違えただろ!練り餌をぬりえって!」
僕は笑いながら、僚介にいった。
「わざとじゃないよ、本当にそう聞こえたんだって、、、。」
たいしたことでもないことに、僕らの笑いは止まらなかった。
「それにしても、いいキャラしてたよ。ムツゴロウとか言い出すし。」


