「・・・・虫さん・・・」 涼は風呂を指指して言う。 虫・・・・? 「虫?」 「いた・・・」 風呂を覗きにいくと、確かに・・・虫。 どこから入ったんだか・・・。 紙を丸めて虫を始末しようとした。 「ダメっ・・・」 涼が止めに入る。 「・・・・外・・・・逃がして・・・」 上目遣いの涼。 可愛い顔しやがって・・・・。 俺は虫を紙の上に乗せると窓の外に出した。 虫は飛んでいった。 「ばいばぁーぃ」 なんて虫に手をふる涼。 お前と虫は友達か・・・・。 風呂場をあとにして料理を再開。