でかい目で俺を見上げる。




「・・・・変じゃねぇよ。」




「・・・・・・・。」




サダコは逃げるように部屋を出ていく。




・・・・サダコ、かわいいな。




「壱先ー生☆今日はここでヤル?」




「お、めぐみ。いいよ、はやく来いよ。」




俺はこの学校の生徒と肉体関係を持っている。




お互いに身体目当てだから、いい。




身体だけで終わるから。




キスして身体を絡ませる。




熱を持った声。




すぐにコトを済ませる。




長くなると気づかれるから。




「壱先生、またね☆」




「おー。」




ここで終わり。




いい関係だ。