何も知らずに頭から花が咲きそうなほどボーとしながら、朝飯を食べる涼。
「・・・・ふぁぁ・・・」
欠伸をする涼。
昨日寝かせるの遅かったからな←
「涼、」
俺が涼を呼ぶと涼が頭をあげた。
「・・・先生?」
「今日、帰るの少し遅くなる」
すると明らかにシュンと落ち込む涼。
「・・・ぅん・・・」
遅くなるなんて大嘘。←
涼を驚かしてやろうという子供のような考えの俺。
落ち込む涼を見ると罪悪感が増すけど・・・・。
我慢!!
絶対今日涼を驚かす!!
妙に燃えてる。
朝飯を食べて、学校に向かった。
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