俺は自分の部屋から掛け布団を持ってきた。



「これかけてソファーとかで寝て。」



「・・・・」



掛け布団を受け取る涼。



俺は早々とリビングを出た。



風呂に入って俺も寝た。



「・・・んっ・・・」



朝、目が覚めた。



俺は寝ぼけながら、リビングに向かった。



リビングには女?



・・・・涼か・・・・。



ソファーまで近くと可愛い顔して眠る涼。



・・・・ガキじゃん・・・・。



柔らかそうな髪が顔にかかる。



俺は朝飯の用意をし始めた。



・・・・二人分作るか・・・・。



テキパキと準備をする俺。



「・・・・ん・・・・」



涼が起きた。



寝ぼけながら俺を見る。