俺のワケアリ彼女




まぁ涼の行動は当たり前か・・・・。




「里美、これ俺のなの」




すると里美は目を見開いた。




「犯罪レベルぢゃん・・・」




ハァとため息する里美。




「結構壱狙ってたんだけどなー。」




「里美は対象にならん」




「ひどー」




キュゥと服を握る涼。




可愛い・・・。




頭を撫でる。




そうすると涼はまたキュゥって握りしめる。




「じゃぁ、誤解解くかー。彼女ちゃん?」




「涼、」




涼が涙を拭って里美のほうを向いた。




「前も思ったけど、可愛い顔してるわねー」




「里美、」




「ぁごめんごめん☆あたしが彼女ちゃんと会ったのはあの日だよ!」