俺のワケアリ彼女




俺と目があった涼は、走ってどこかに行った。



「・・・あの子っぁ・・・怖ぃょね・・・・せんせっ・・・・・」



確かに、生徒の間では評判は良くないな。



いつも一人だし。



俺には関係ないけど。



今日もコトをすませた。



「先生っ・・・・ちゅーして・・・・」



「しかたねぇなぁ・・・・、特別だからな・・・・?」



女生徒は笑う。



深く舌を入れてキスをした。



遊んでる女生徒。



キスが上手い。



俺のほうが上手いけど。



「せんせっ・・・・もっ・・・・無理ぃ・・・」



ほら、終わった。



俺は口を離す。



「もう、夕方だ帰れよ?」



「うん、先生ばいばーい☆」



俺も服を着直してタバコを吸って部屋を出た。