唇を離すと涼は顔を赤くした。 「先生・・・」 俺は涼の頭を撫でた。 「涼、好きだよ」 そう涼に言うと涼も小さく言った。 「涼も・・・好き・・・」 涼はそう言うと俺に抱き着いてきた。 涼の柔らかい髪に指を絡ませて頭を撫でた。