それって・・・・・・。 車を走らせて、前に来た涼の家についた。 家には誰も住んでいないようだった。 涼は・・・どこにいるんだ・・・・。 涼・・・・。 俺は焦りを感じた。 また涼が痛い辛い思いをしてるんじゃないかと思うと、辛かった。 俺のせいだ・・・・。 あの時・・・・なんとしてでも止めるべきだった。 ・・・・くそっ・・・・。 俺はまた車に乗り込んだ。