無言。 ひたすらに涼は無言。 「・・・・」 俺・・・・歩きにくい・・・・。 「・・・・涼?俺歩きにくい・・・・」 すると涼はびくびくしながら離れた。 「・・・涼・・・・?」 俺が呼んでも返事がない。 顔を覗き込むと涼は目をギュッとつむっていた。 「・・・怖い?」 俺が聞くと小さく頷く涼。 「こ・・・怖ぃ・・・・」 だよなー・・・。 「ほら、」 俺は腕を涼に差し出す。 「・・・ふぃ・・・?」 「掴まってれば?」 俺がそう言うとギュッとしがみつく涼。 少しカタカタ震えてる。