家の中、それはそれで、毎日が事件のようだった。 介護は物凄く大変そうだった。 母は、おばあちゃんの介護をしていた。 しかも途中から、おばぁちゃんがボケた。 私も反攻はしつつも、流石に家中を、何回もオシッコをたらされたら、手伝うしかなかった。 おばあちゃんとも話しをしてあげた。 「おばあちゃん!今日は何してたの?」 「テレビ少し見たょ…あなたは、本当に優しい顔してるね…」 「そう?お菓子ありがとう!」