「はぁ……………」




隼人がため息を吐いて、机に突っ伏しだした。


『え、なんでため息?え?』




よく見ると、耳が赤くなっていた。


え。熱かな?

今のため息も熱のせい!?


『木下くんっ。大丈夫!?熱なら保健室いか……んっ!!』






え?

今の何??