「な……なんでこんな所にいるの!?」
驚いて目を見開く紗耶香にたいし、男は細い目を更に細めて冷たい視線を向けてきた。
「幸也君! 勝手に入っちゃ困るよ」
そう言いながら慌てて霊安室に入ってきたのは、事件の内容を説明してくれた刑事。
たしか、藤堂と名乗っていたか。
藤堂は、幸也の腕をつかんで霊安室から引っ張り出そうとする。
「その方、誰なんです? 昌代ちゃんのお友達?」
由佳子が、落ち着いた口調で藤堂へ聞いた。
その質問に、藤堂は困ったように眉をよせ、
「それが……」
と、口ごもる。
驚いて目を見開く紗耶香にたいし、男は細い目を更に細めて冷たい視線を向けてきた。
「幸也君! 勝手に入っちゃ困るよ」
そう言いながら慌てて霊安室に入ってきたのは、事件の内容を説明してくれた刑事。
たしか、藤堂と名乗っていたか。
藤堂は、幸也の腕をつかんで霊安室から引っ張り出そうとする。
「その方、誰なんです? 昌代ちゃんのお友達?」
由佳子が、落ち着いた口調で藤堂へ聞いた。
その質問に、藤堂は困ったように眉をよせ、
「それが……」
と、口ごもる。



