「……黙ってると、脱がすよ」 「わかったから! ……舐める……からっ……」 麗子がニヤリと笑ったのがわかる。 視線を感じながらも、ゆっくりと膝を床につけた。 露出した脚が冷たい床にあたり、ひんやりとした。 手をそっと床に置き、身を屈めた。