「やめてよっ! 何すんのっ!?」 「おもしろいこと」 そう言って麗子は、さっきの亜未みたいにニッと笑った。 恐怖で海結はもう何も言えなかった。 海結の抵抗もむなしく、下着以外のすべての衣服をはぎ取られた。 恥ずかしさで涙が滲む。 一年生がおもしろそうにたかって見ているのが、嫌でたまらない。