「ぇ・・・・」
この世のものとは思えないくらい綺麗な玲ちゃんにギュッとされ、女の子同士なのに、あたしは胸がドキドキした。
玲ちゃんの清らかな香りに包まれて。
華奢な肩を震わせる玲ちゃんに。
不覚にも、ときめいた。
ま・・・まずいです。
女の子ってわかってても、玲ちゃん中性的な妖しい色気があるし、このままじゃ、あっちの世界に行ってしまう!!
あたしは不自然にモゾモゾ動いて、玲ちゃんから離れた。
赤い顔を見られたくなくて。
「さ!
行こっ!!」
玲ちゃんに背中を向けて、ドアに向かって歩き出した。
この世のものとは思えないくらい綺麗な玲ちゃんにギュッとされ、女の子同士なのに、あたしは胸がドキドキした。
玲ちゃんの清らかな香りに包まれて。
華奢な肩を震わせる玲ちゃんに。
不覚にも、ときめいた。
ま・・・まずいです。
女の子ってわかってても、玲ちゃん中性的な妖しい色気があるし、このままじゃ、あっちの世界に行ってしまう!!
あたしは不自然にモゾモゾ動いて、玲ちゃんから離れた。
赤い顔を見られたくなくて。
「さ!
行こっ!!」
玲ちゃんに背中を向けて、ドアに向かって歩き出した。

