「ひゃっ・・」
声を出したあたしに、
「オレ、おまえの、敏感な耳が、好き」
クスっとからかうように微笑んで、
「オレ、おまえの、小さくて赤くてプニっとしてて、
柔らかい唇が、好き」
あたしの唇に、軽く触れる。
声を出したあたしに、
「オレ、おまえの、敏感な耳が、好き」
クスっとからかうように微笑んで、
「オレ、おまえの、小さくて赤くてプニっとしてて、
柔らかい唇が、好き」
あたしの唇に、軽く触れる。

