「じゃ。
オレも、シャワー浴びてくる」
あたしの頭をポンと叩き、
綾瀬涼は、バスルームに姿を消した。
綾瀬涼の消えたバスルームを見つめ、あたしは口に手をあてた。
こんなの、ずるいよ。
ずるすぎる。
綾瀬涼はいっつも、
やること言うこと、全てで、あたしをドキドキさせる。
ずるいよ。
今だって、
これ以上ないってくらい、好きなのに。
どこまであたしを好きにさせたら・・・気がすむの?
オレも、シャワー浴びてくる」
あたしの頭をポンと叩き、
綾瀬涼は、バスルームに姿を消した。
綾瀬涼の消えたバスルームを見つめ、あたしは口に手をあてた。
こんなの、ずるいよ。
ずるすぎる。
綾瀬涼はいっつも、
やること言うこと、全てで、あたしをドキドキさせる。
ずるいよ。
今だって、
これ以上ないってくらい、好きなのに。
どこまであたしを好きにさせたら・・・気がすむの?

