「プールでの、おまえの、告白。 100点以上の答え、だった」 綾瀬涼は、これ以上ないっていうくらい甘い瞳で、 あたしをクラクラさせ、 それから、 あたしの耳元に口をつけ、 「だから、これは、ご褒美」 熱い息とともに、あたしの耳元で囁いた。