「薫・・・ってホント。
いい奴だね・・・」
あたしがしみじみ言うと。
薫は唇を尖らせ、プリプリ怒る。
「えー?
今頃気づいたの?
遅すぎっ!!
でも・・・」
「でも?」
「今からでも、遅くない。
ボクの魅力がわかったなら・・・・」
小悪魔笑顔を浮かべて、あたしを引き寄せる。
そして。
耳元に口を近づけながら、息を吹きかけ。
「昨日までのことは、水に流してあげる。
お姉ちゃんが泣いて頼むなら、ボクの彼女にしてあげてもいいよ?」
甘い囁きを口にする。
いい奴だね・・・」
あたしがしみじみ言うと。
薫は唇を尖らせ、プリプリ怒る。
「えー?
今頃気づいたの?
遅すぎっ!!
でも・・・」
「でも?」
「今からでも、遅くない。
ボクの魅力がわかったなら・・・・」
小悪魔笑顔を浮かべて、あたしを引き寄せる。
そして。
耳元に口を近づけながら、息を吹きかけ。
「昨日までのことは、水に流してあげる。
お姉ちゃんが泣いて頼むなら、ボクの彼女にしてあげてもいいよ?」
甘い囁きを口にする。

