「え・・・。
どう・・・・って・・・」
口ごもるあたしに。
「あーあ。
本当なら、ボクが抱くはずだったのになぁ~。
お姉ちゃんのこと」
無邪気に言って、クスっと笑い、首を斜めに傾ける。
金色の髪をサラサラ揺らし。
「涼兄、上手かった?」
薫はニヤニヤしながら、あたしの顔をのぞきこむ。
「ば・・・ばか!!
朝から何言ってるの!?
っつーか。
ここ、学校だし。
そんなエロ話は、厳禁です!!」
あたしは、薫に怒鳴って背を向ける。
どう・・・・って・・・」
口ごもるあたしに。
「あーあ。
本当なら、ボクが抱くはずだったのになぁ~。
お姉ちゃんのこと」
無邪気に言って、クスっと笑い、首を斜めに傾ける。
金色の髪をサラサラ揺らし。
「涼兄、上手かった?」
薫はニヤニヤしながら、あたしの顔をのぞきこむ。
「ば・・・ばか!!
朝から何言ってるの!?
っつーか。
ここ、学校だし。
そんなエロ話は、厳禁です!!」
あたしは、薫に怒鳴って背を向ける。

