狼クン達のオリの中②【完】

玲王は、甘ったるい雰囲気を漂わせ。





「どうせ遅刻だし。
リハはリハでも・・・」





あたしの手をつかみ、いくつも部屋を横切り。




そして、大きなベットを目の前にして。








「これから、ここで。
今夜のリハでもしちゃおっか?」








愛らしい顔で、にっこり笑った。