「何よ!!」
「別に。
自信たっぷりだったな・・と思って」
「え?」
「君からお願いすればいい。
なんて、すごいセリフだよね?」
玲王に言われて、綾瀬涼の言葉を思い出し、顔が赤くなる。
冷静に聞くと、恥ずかしすぎるなぁ・・・。
言えるわけないよ~!!
抱いてください・・なんて。
あたしがギュッと目を瞑ると。
「壊したくなる・・・ね」
「え?」
空耳かと思うくらい、小さく暗い玲王の声が聞こえた。
「別に。
自信たっぷりだったな・・と思って」
「え?」
「君からお願いすればいい。
なんて、すごいセリフだよね?」
玲王に言われて、綾瀬涼の言葉を思い出し、顔が赤くなる。
冷静に聞くと、恥ずかしすぎるなぁ・・・。
言えるわけないよ~!!
抱いてください・・なんて。
あたしがギュッと目を瞑ると。
「壊したくなる・・・ね」
「え?」
空耳かと思うくらい、小さく暗い玲王の声が聞こえた。

