さっき修二『俺達車に乗ってるから』って言ってたよね?でも修二乗ってないじゃん!?あっ、すみれがいるから乗れないのか。
あたしは頭の中で自問自答していた。
「・・うぅん・・・・」
後ろからすみれの辛そうな声が聞こえた。あたしは後ろを振り返った。
そしてある事に気付いた。
「ごめん和真。重いよね?」
すみれが和真に寄り掛かっていた。
「大丈夫や。それに熱あるのに座っとるのしんどいやろ?横になれたらえぇんやけど、さくらを一人には出来んしな。せめてこんぐらいはしたらんと。」
「ありがと和真。」
今日は和真に感謝してばっかりだよ。
あたしは頭の中で自問自答していた。
「・・うぅん・・・・」
後ろからすみれの辛そうな声が聞こえた。あたしは後ろを振り返った。
そしてある事に気付いた。
「ごめん和真。重いよね?」
すみれが和真に寄り掛かっていた。
「大丈夫や。それに熱あるのに座っとるのしんどいやろ?横になれたらえぇんやけど、さくらを一人には出来んしな。せめてこんぐらいはしたらんと。」
「ありがと和真。」
今日は和真に感謝してばっかりだよ。



