和真まだかな?もうすぐ3時間経つ。遅いな~。何かあったんだろうか?
「大変やーーーーーー」
下から和真の声がした。帰って来た!!でも何か叫んでたよね?何だろう?
あたし達は下へ急いだ。階段を降りると女の子をおんぶしている和真が慌てた様子でたっていた。
「どうした?」
修二が問いかける。
「こいつ熱あるんや!!」
「それは大変だ!!早くソファーに寝かして!!」
修二に言われた通り女の子をソファーに寝かす和真。その時初めて女の子の顔が見えた。その女の子は、
「すみれ!!」
あたしの妹だった。
「大変やーーーーーー」
下から和真の声がした。帰って来た!!でも何か叫んでたよね?何だろう?
あたし達は下へ急いだ。階段を降りると女の子をおんぶしている和真が慌てた様子でたっていた。
「どうした?」
修二が問いかける。
「こいつ熱あるんや!!」
「それは大変だ!!早くソファーに寝かして!!」
修二に言われた通り女の子をソファーに寝かす和真。その時初めて女の子の顔が見えた。その女の子は、
「すみれ!!」
あたしの妹だった。



