「リク、これ置いて逃げようよ!! こんなのトイチにあげればいいじゃん。私、リクのこと誰にも言わないよ!!」 必死に訴えた。 何でか分からないけれど。 リクにこのお金に手をつけて欲しくなかった。 リクなら、 リクなら、 分かってくれそうな気がしたから。 このお金は危険だって。 手を出しちゃダメだって。