「わかってるって………」
「ったく、おせぇな。
お前って奴は……」
シュンスケのその一言に、反応する私。
「そぉ?
普通でしょ」
ちょっと偉そうに言ってみた。
「普通だったら、遅刻なんかしねぇよ。
おバカさん」
簡単にかわされた………。
やっぱりシュンスケには、かなわない><
「ほら、リナ」
そう言ってリクは、私の制服を投げた。