最強な三つ子の最悪な話


「藍夜……

やわらかくて気持ちいぃ♪
このままぎゅってしてていい?」



「ひゃっ……///」



「なっ……
貴様……!!」



み……
耳がぁ……


そんなエロい声で耳元で囁くな!



「ん……?」




遥都……



顔が赤い……?



ちょっと体温も熱い気がする……




俺は遥都の体温を計るため、おでこを遥都のおでこにくっつけた



「おいっ……!!
藍香、やめろ!!」

「青夜は黙ってて」



やっぱり……



「青夜、
悪いけど 先に学校行っといて
遥都、熱がある」