月姫ー目覚めー




「着きました。」



そう言って慎哉さんは食堂の扉を開けた。



「………………わぁ。」


目の前に何百?何千人?といった生徒たちが凄くでかくて長いテーブルの席についてる。



ハリーポッターみたい(笑)

なんて思いながらも慎哉さんに指示された席に座る。



見た限りじゃ学年ごとに別れてる。



一番上は18だろうか。



この時、改めてマンモス校の凄さに驚かされた。