昭蔵は私の育ての親。 そして刀の使い手。 名士だ… かつて九尾を倒した男。 ヒューーヒュー… 風の流れに乗り 空をに飛ぶリョク。 …‥………………… 「「綺麗だ…」」 重なった2人の声。 「目に焼き付けておくんだ。…この景色を…」 「そうですね。華夜様…記憶に焼き付けて起きましょう…」 華夜(もっと一瞬に居たかったな。静かにただ‥ただ2人でいる時間が欲しかったな…) 夢餌(愛しています…この命が尽きても…この肉体が滅んでも…)