花火も見終わったから 解散ってことになって みんなで駅まで 歩いてたとき、 視線を感じて 振り向いた。 団体の中に1人 こっちを見てる 男がいた。 「あ!やっぱ瑠璃ちゃん!」 あたしが誰か 思い出す前にそいつわ あたしの名前を 呼んだ。 「…あ。」 よく見てやっと 分かった。 たしか男友達の 連れで見たことある。 名前わたしか、 「なおきくん…!」 名前と顔が一致して 少し警戒心がとけた。