木住野さんと眞水さんが部屋を出て行った後、すぐに夕食の準備が出来た。 部屋に沢山の料理が運ばれてきたが食欲が無く、二、三口箸を付けただけであとは残してしまった。 その後布団に横になっているうちに、どうやら眠ってしまったらしい。 机を見ると、すでにそこには料理の姿は無く、誰かが片付けてくれた様だった。