それから基礎練習を毎日やって、みんな上達した。勉強も部活も今はとっても充実している。他のクラスの友達も出来た。
瑠美は結局部活に入らなかった。でもある日、部活を見に来た。隅で私達の演劇の練習をずっと見ていた。その顔真剣そのものだった。
部活がおわって瑠美が私に
「姫奈。おもしろいじゃない。あんた絶対・・・・」
そこで何かを言いかけた。
「まぁ、いいわ。じゃ。あっあと私、部活入らないから」
「・・・・」
私は何だかしらないけど、何も言えなかった。瑠美はあの時何を言いたかったのかな?今だったら分かる気がする。
この後、3学期に瑠美は東京に引越してしまった。私の隣の席に瑠美はいない。入学式とり瑠美とは仲良くなった。そう思ってるのは私だけかも知らないけど。東京の住所も、メアドも知らないし・・・。手紙もメールも送れない。
瑠美がいないまま私達は2年生に進級した。
瑠美は結局部活に入らなかった。でもある日、部活を見に来た。隅で私達の演劇の練習をずっと見ていた。その顔真剣そのものだった。
部活がおわって瑠美が私に
「姫奈。おもしろいじゃない。あんた絶対・・・・」
そこで何かを言いかけた。
「まぁ、いいわ。じゃ。あっあと私、部活入らないから」
「・・・・」
私は何だかしらないけど、何も言えなかった。瑠美はあの時何を言いたかったのかな?今だったら分かる気がする。
この後、3学期に瑠美は東京に引越してしまった。私の隣の席に瑠美はいない。入学式とり瑠美とは仲良くなった。そう思ってるのは私だけかも知らないけど。東京の住所も、メアドも知らないし・・・。手紙もメールも送れない。
瑠美がいないまま私達は2年生に進級した。