姫と王子たち



総司Side


…………ああぁ
大変だよ……

こんな光景………
ほんと………






鼻血もんです…(変態?)






だって、なんていうか…
もう!

可愛い過ぎます///







「野々宮さん!こんなに綺麗で可愛い服着ていいんですかねぇ?」

姫が専属ヘアーメイクの野々宮 苺歌さん24に話しかけていた


「いいんですよ★この制服は今まで一度も着た女はいないんです。けど、やはりこの制服が似合うのは姫様しかいませんね!!…ていうか、姫様動かないでくださいよ」

そう!この人も過去のことを知る一人。


「やっぱりアップにします?」

と俺に聞く野々宮さん


『…えっ?あっはい………えーと、アップじゃなくて下ろす?いや、アップ??んー?』

「じゃあ煌さんが決めてくださいよ!!」
と姫がなぜか頬っぺたを膨らませてる////

『あっ…うん……じゃあ、あああアップで』

「クスクス☆…わかりました」





数分後………





「出来ましたよ☆ほぉら」

「///………でも、スカート短いっ///……パンツ見えちゃう///」

「うふふ(怪笑)キャワイイ〜☆もう!男はチラリズムが好きなのよ♪ねぇ??煌さん」




ん?
チラリズム?
短い?

くるっ♪



『………。』

「な、なんかいってください!!」

『………か、カワイイ///』

「/////」



可憐にアップにした金髪(シュシュは高級ファー)

そこからみえる後れ毛が元々妖艶なうなじをさらに妖艶に美しくみせている…が、しっかり学生っぽい爽やかさも入り交じっていて(〃д〃)


少しだけメイクをしているのか、色白だった顔が少し桃のような淡いピンクに……
目鼻立ちは元々美しいから何も手を入れていない
唇は少しだけぷるるんうるうるの淡いピンクのグロス
それに右耳に金色ティアラのイヤリング☆
左耳に真珠ピアス☆
ネックレスはダイヤモンド☆
指輪はピンクパール☆
ブレスレットは純白パール☆