「恋ーおっはー」


今日は日曜日


学校がない私たちは倉庫に集まっていた


「眞は?」


「んー、わかんない。もうすぐ来るんじゃないのかなぁ?それよりー、恋ー遊ぼ?」


「…眞と三人で話したいことあるんだけど」


「なぁに?…もしかして、恋」


「ん?」


なんか、輝の顔が怖いぞ…?


「妊娠、しちゃったの!?」


「…はぁ?」


いきなり何言い出すんだ、まったく


もし私が今何か飲んでたら大変なことになってたよ!


「え?違うの?」


「…それ、本気で言ってんの?」


ってか、私ついこの間初めてやったばっか…


きゃーっ


思い出しちゃったぁ


「恋なんでそんなに顔赤くしてんのー?」


「う、うるさいわっ」