「痛いか?…やめる?」


「んーん。…大丈夫」


私がそう言うと、悠はゆっくり慎重に入ってきた



悠はまるで壊れ物を扱うかのように私を抱いた


…私、シアワセ




痛いってしってたけど、


あんなに痛い、なんて


夢にも思わないじゃない


けど、あんなにシアワセとも思ってなかった


悠、あいしてる




○ 恋×悠
 *恋side


~end~

 2012.06.09