「ごめんね?恋。別に悪気があったわけじゃ…」


「もう、いいよ…」


「え?」


「安心して?怒らないから。ははっ…ちょっと休んでくる」


そう言って、倉庫内の自室に籠った


ドンドンドンドンッ


外からは必死に私を呼ぶ声が聞こえてくる


「ごめんねっ恋。僕たち、そんなにお決まりが好きだと思わなくて…っ」


「すみません。恋っ、自殺だけはしないでくださいっ」


おいおいおいおい


自殺ってそんなに病んでねぇし


「…私はいいから、鬼龍の相手してあげなよ」


「彼らはもう帰りました」


マヂか


なんか、悪いことした気分


そんな感じで1日は終わった…