桜鬼【完】 続編気まぐれ更新中

「邪魔する」


そう、いきなり入ってきた私に


少なからず動揺を見せる鬼龍幹部たち


「…なぜ、ここに…?」


悠は、目を見開いてそう言った


「…これ」


そう言って、4つに折りたたまれた1枚の紙を手渡す


「…お前一人で読め。他の奴らは、見ることも触ることもするな」


「…脅迫状でも書いたのですか?」


そう、昂が小馬鹿にしたように言ってきた


「…安い挑発をするもんだな。鬼龍の幹部のくせに」


「なんですと?」


「…昂、お前が挑発に乗ってどうする」


馨が嗜めると、チッと舌打ちをしてそっぽを向いた


…こんなに子供っぽかったっけ?