「…明日行きます」 「俺も見送りに…」 「…誰にも見られてはいけないんです…」 詩織さんに寂しそぅに笑った。 「…そんな…」 たった…3日間の幸せ… 次の日―… 俺の家のポストにウサギの封筒が入っていた。 俺は急いで家に持ち帰り、読んだ。